History-based Augmenting Learning Opportunities
HALO (History-based Augmenting Learning Opportunities) プロジェクトでは、情報環境上における自身の知的創造活動で収集できる自身の作業履歴の活用とその意義についての研究をおこなっている。自身の知的創造活動における自身の作業履歴が過去の文脈や状況を想起させる指標的な役割を持つのではないかという仮説のもと、人の知的創造活動における作業履歴の役割について,ツールのプロトタイピングやユーザスタディを通して探究する。プログラミング活動を具体的な知的創造活動の題材としてとりあげ、自己の作業履歴を活用する環境のデザインと実装を進めてきている。